 |
ミニ銅版画(エッチング) |
 |
私は、絵を描いて、それを紙や布にデジタルプリントするという創作活動とは別に
銅版画(エッチング)をつくるのも好きで、ときどき作品を制作しています。
このコーナーでは、そんな銅版画作品のなかから、動物にちなんだ「とても小さなサイズ」の
ものだけをピックアップして、毎月、月替わりで御紹介させていただきます。
ミニサイズの銅版画の「手作り感」をどうぞお楽しみください。
■この「ミニ銅版画」をご希望の方には
一枚 500円 + 送料200円 でお分けしています。
(複数枚ご注文いただく場合も、送料は一回のお届けにつき一律200円)
ヤマトメール便で、御自宅の郵便受けにお届けさせていただきます。
※メール便でお届けする商品は、「お届け日時指定」はできませんが何卒ご了承ください。
※銅版画を制作する作業プロセスの関係上、御注文をいただいてからお届けまでお待ちいただく
場合もございますが、なるべく早めにお届けできるようにいたします。
ミニ銅版画『ヤマネコ』シリーズ
今月の一枚 |
 |
|
 |
今月、御紹介させていただく作品は「バレエ」です。
絵の部分のサイズは、縦3センチ×横3センチです。
紙には、版画用の「ハーネミューレ」を使用しています。
卓上用の小さな額縁、ミニ額に入れて飾っていただくこともできます。
|
バレエ
毎日練習すると
ちょっとずつだけど
なんか変わっていく。
なんか軽くなっていく。 |
500円 |
▼これまでに御紹介したミニ銅版画作品はこちら>> |
ミニ銅版画『Faces』シリーズ
今月の一枚 |
 |
|
 |
今月、御紹介させていただく作品は「きりん」です。
絵の部分のサイズは、縦5センチ×横5センチです。
紙には、版画用の「ハーネミューレ」を使用しています。
卓上用の小さな額縁、ミニ額に入れて飾っていただくこともできます。
|
きりん
家族の一員になるのも
OKらしい。
日本国内で個人が飼育しても
大丈夫な最大の陸上哺乳類。 |
500円 |
▼これまでに御紹介したミニ銅版画作品はこちら>> |
◇エッチングとは?
銅版画には、いくつかの技法があります。
私の作品は「エッチング」という技法でつくられています。
エッチングは、まず、銅板の表面に「グランド」という防蝕膜になるものを塗ります。
そのグランドの上から、鉄筆でひっかくようにして線を描くと、線の部分のグランドが剥がれ、
そこだけ銅板の表面が露出します。
次に、その銅板(版)を、「塩化第二鉄」という銅に対して腐蝕作用のある薬品の中に入れます。
すると線の部分だけが腐蝕され彫られていきます。
こうして出来上がった版に版画用のインクをすりこむようにして詰めて、最後に、ローラーの
ついた重いプレス機に用紙と一緒に通すことで、一枚、一枚、銅版画が完成していきます。
エッチングという技法は、とても細いシャープな線を出すことができます。
普段、私はコンピュータで絵を描いていますが、エッチングと同じような線を
「ハンドライティング」な味わいで表すことはコンピュータではなかなかできません。
この手書きの「線」は、エッチングだからこそ出せる、とても魅力的な線です。

鉄筆で銅板に描く時は、一発勝負です。
失敗したからといって「消しゴムで消す」といったようなことができないので、ちょっと間違った線や、銅板の小さな傷や、かすれまでプリントされます。そういったある意味での「自然さ」も、デジタルな表現とは違う楽しみの一つです。銅版画は、じっと観ていると、絵を描いている過程が見えてくるので、鑑賞する際も軌跡を見る楽しみがあり、とても面白いですね。
また、銅版画は、一枚、一枚、文字通り「手刷り」ですので、インクのノリにも気を配りながら、手作業で制作していきます。手作りですので100%全く同じものはないというのも魅力の一つです。
銅版画には「近くで見る」楽しみがあります。このミニ銅版画も卓上などに置いて楽しんでいただけたら幸せです。
「試作品と非売品」というコーナーでも
ハンドメイド制作のいろいろなものをご覧いただけますので、よろしければどうぞ。
「試作品と非売品」コーナーは、ここをクリック!
|